イフォ(jaffa)
現在テルアビブの一部となっているイフォは、世界最古の港町のひとつです。ビジター・センターに行くと預言者ヨナが出航した町として、ソロモン王が神殿を建設したときレバノン杉をここから入港させたとして、海の怪物の生贄として囚われていたアンドロメダをペルセウスが助けたときの岩場のある所としてなど古くからその名を知られていることが記されています。センターには地下に古代の遺跡も保存されています。
「イフォ」は、ヘブライ語で「美しい」と言う意味です。3400年前にエジプト軍に征服されて以来、イスラエルを横切るあらゆる軍隊の侵略のまととなりましたが、現在ではボヘミアン風の雰囲気
を持つ
芸術的な町です。
かなたにテルアビブの町が見えるイフォの港
イフォの町並み
聖ペテロ教会