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ティーン・タワー
「ティーン」は「税関」の意味で、教会の裏手に税関があったので「ティーンの前の聖母マリア教会」と呼ばれたのが、そもそもの始まりとか。12世紀(1135年)に建造されたときはロマネスク式で、現在のゴシック様式に改築されたのは、1365年。金の飾りを持つ2本の塔の高さは、80メートル。塔の4隅には、さらに4つの尖塔があります。
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旧市街広場。中央に立っているのは、プラハ大学で教鞭ををとっていたヤン・フス(1370頃〜1415年)の像。
カトリック教会の腐敗を徹底的に批判し、ローマ法王に破門され、ドイツのコンスタンツで火刑となったが、死をも恐れない強固な精神が、新教徒のみならず、チェコ人の誇りとなり、殉教者に列せられました。
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聖ミクラーシュ教会
ここはかつてモーツァルトが演奏したこともある音響効果の素晴らしい教会で、ここでもよくコンサートが行われています。
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旧市庁舎の天文時計
観光客が集まるスポットで、私たちもすぐ前のレストランで昼食をしながら正午に12人の使徒が現れるのを待ちました。1410年に造られ600年近い歳月をほぼオリジナルの形で刻み続けているとか。
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