Scarsdale
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ウィーン2 (Vienna 2)

リンク周辺 (Ring Strasse)


マリア・テレサ像 

オーストリアの栄華の時代を築いたハプスブルク家唯一の女性国王。16人の子供を産み、その末娘が、フランスのルイ16世と結婚したマリー・アントワネット。

美術博物館

マリア・テレサ像の後ろにあります。かつてのハプスブルクの宮廷美術館で世界で最も重要なコレクションを収蔵する美術館のひとつです。

国会議事堂

1874年から83年にかけて建てられました。切妻壁の中心には皇帝フランツ・ヨゼフ一世による憲法発布の様子が描かれています。議事堂前にはアテネ女神の像が立っています。

ヨハン・シュトラウスの像

市立公園にあるヨハン・シュトラウス像。リンクからも正面に見える位置にあります。30数年前に来た時はブロンズ色だったのですが、今は金色に塗られていて遠くからもよく目立ちます。




ベルベデール宮殿 (Belvedere Palace)

1700年から25年にかけて建てられ、トルコ軍との戦いで帝国軍を指揮し勝利に導いたサボヤのオイゲン王子が避暑を過ごした宮殿です。「上ベルベデール」と「下ベルベデール」の二つの美しい宮殿から成っています。

宮殿の入り口

宮殿内のすばらしい庭園

イルミネーションの噴水。1873年の洪水の後行われた運河開設工事終了を記念して作られました。




シェーンブルン宮殿 (Schonbrunn Palace)
   

18世紀、ハプスブルク帝国の女帝マリア・テレサによって建造された宮殿。バロック様式の華麗な装飾に彩られてそびえ立つその姿は、フランス・ルイ王朝が築いたベルサイユと並び称されるヨーロッパ随一の大宮殿といわれています。母親として 16人の子供を生んだマリア・テレサ女帝や19世紀ヨーロッパの美貌を誇ったと言われる皇紀エリザベート(シシィ)の暮らした豪華な部屋の数々が(部屋数は1441室)見学コースとして公開されています。宮殿はかつてウィーン会議の舞台となったことでも有名でその広大な庭園、世界最古の動物園を含め現在世界遺産の一つになっています。絵画の一つにはあとで描かれたとのことですが、招待客の中にいる6歳のモーツアルトの姿もありました。

表から見たシューンブルーン宮殿

宮殿入り口に展示されてある歴代の宮殿の住人

広大な宮殿の庭

 

街で見かけたおかしな看板とウィーンでの夜のひととき

冴えない表情のモーツアルトさん

今年は生誕250周年とあってウィーンではモーツアルトをしのぶ様々な行事が行われていました。観光客の多さにモーツアルトさんもいささか辟易といったところでしょうか。

同じ表情のジグモンド・フロイドさん

フロイドもオーストリアが生んだ(彼はユダヤ人で、後にはナチスを逃れてロンドンで暮らしますが)偉大な心理学者です。彼のこの表情は何を意味しているのでしょう。

グリンツィングのホイりゲン・レストランで

ウィーンの近郊にあるワインの産地として有名なグリンツィンイング村ではホイリゲン・レストランでワインと音楽の楽しいひと時を過ごしました。

モーツアルトとシュトラウスのコンサート

1706年に建造されたアウアースベルグ宮殿で演奏するウィーン・レジデンツ・オーケストラのメンバー。

 

ウィーン3(Vienna 3)




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