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漁夫の砦(Fisherman's Bastion)
19世紀に市民軍が王宮を守ったとき、漁師たちによって守られたことから名前がついたといわれています。白い尖塔を中心に、回廊で結ばれています。 |
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漁夫の砦
建物はこのように白い尖塔を中心に、丸い塔が回廊で結ばれています。7つの塔はマジャールの七部族を象徴しているとか。 |
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聖イシュトヴァーン像
イシュトヴァーンは紀元千年にローマ教皇から王冠を授かり、ハンガリーの初代国王となりました。手前のカラフルな屋根はマチューシャ教会の一部です。 |
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マチューシャ教会(Marthias church)
別名を「ブダの聖母マリア教会」といいます。1015年イシュトヴァーン王が聖母マリアに捧げるために建てたものです。1242年のモンゴル侵略で破壊されましたが、ベラ4世が同じ場所にゴシック様式の教会を建築しました。 |
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マチューシャ教会内部
内壁一面に描かれたアラベスク文様はオスマントルコの支配下にあるときに描かれたものだとか。外壁の荘厳さにつりあわない感じがしますが、ハンガリーの波乱に富んだ圧制の歴史がうかがえるようです。 |
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グレールトの丘の頂上にある要塞から見た王宮。ドナウ川にかかる鎖橋も見えます。(Royal Palace view from Mt.Gellert)
標高236メートルの岩山"ゲレールトの丘"の頂上にある要塞は1848/49年のハンガリー独立運動鎮圧後、ハプスブルグ帝国によって造られました。 |
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